天動説の絵本―てんがうごいていたころのはなし

地球が全宇宙の中心だと信じていたころの人びとが考えていた世界とは、
いったいどんな世界だったのでしょう?
中世然とした作りの、ユニークな科学絵本。
これは、「絵本なんて」と思っている大人の人にも読んで欲しい一冊です。
絵本なので分かりやすく書かれているのですが、
何よりも、「地動説」「天動説」という言葉がなくとも、
中世のその当時の様子がわかるように描かれているのです。
天文学的な、科学的な視点でも楽しめるのですが、
歴史という観点でもとても興味深いと思った絵本です。