おおきなもののすきなおうさま

大きなものの好きな王様が、いろんな物を作らせます。
巨大なナイフ、巨大なフォーク、巨大なペンチ、などなど。
そうして、ついに巨大な植木鉢を作らせます。そしてそこに
チューリップの球根を植えます。それもたった一個。
そしてさいたのは・・・普通のチューリップの花一輪。
自然は変えることが出来ない。自然は変えてはいけない。
そんなメッセージを感じます。安野ファンお勧めの、余韻のある一冊をどうぞ。
発想の転換というか視点をぐるっと変えてしまうような面白さがあります。
大人になって忘れてしまったものを、
思い起こさせてくれるような絵本です。